1月の読了本まとめ

2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3367ページ
ナイス数:87ナイス

逃走論―スキゾ・キッズの冒険逃走論―スキゾ・キッズの冒険感想
80年代って感じなのかな。 ドゥルーズ=ガタリ論は良かった。
読了日:1月25日 著者:浅田彰
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していくゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく感想
いわゆるライブドアショックが起きたとき僕はまだ小学生だったので、当時のメディアでの「ホリエモン」の扱われ方はあまり覚えていません。ただ、出所後の言動を見ていると世間的なイメージとはちょっと違う人なのかな?とか見せ方を間違ってしまったのかな?という疑問を感じていたのですが、そういった疑問が解消されました。
読了日:1月23日 著者:堀江貴文
交通経済学入門 (有斐閣ブックス 454)交通経済学入門 (有斐閣ブックス 454)感想
教科書
読了日:1月21日 著者:竹内健蔵
スラムダンク勝利学スラムダンク勝利学感想
中1以来の再読。スポーツだけでなく、何かを頑張る人すべてに何かしらのポジティブな影響を与える本だと思う。
読了日:1月18日 著者:辻秀一
読んでいない本について堂々と語る方法読んでいない本について堂々と語る方法感想
千葉雅也さんの推薦本。教養や読書の原理について考える本。タイトルから読書感想文とか知識人っぽく振舞うコツみたいなものを期待して読んだら、痛い目に会うと思います(笑) 本を読まない司書の話は面白かった。教養の定義が内田樹さんのものと近いものを感じた。読書コンプレックスからの解放。
読了日:1月16日 著者:ピエール・バイヤール
知的生産の技術 (岩波新書)知的生産の技術 (岩波新書)感想
ちょうど最近問題意識を感じていた部分に関する実践的な技術が紹介されていた。もちろん現代のスマホやPCで置換できる部分もあるが、「発見の手帳」などは非常に良い手法だと感じたので、実践します。
読了日:1月14日 著者:梅棹忠夫
憲法の「空語」を充たすために憲法の「空語」を充たすために感想
憲法について考えるきっかけになった。
読了日:1月12日 著者:内田樹
消費社会の神話と構造 普及版消費社会の神話と構造 普及版感想
記号を消費するようになった消費社会について、その記号が生む差異についての本。現代では逆行する流れもあるが、それすらも包み込んでしまうのが社会というもののスケールの大きさなので、示唆に富む内容だった。
読了日:1月11日 著者:ジャンボードリヤール
視覚文化「超」講義視覚文化「超」講義感想
各章のテーマで1冊本ができそうなくらい厚みのあるテーマを取り扱った本だと思った。 コンテンツではなくそのジャンルに属することによってのみ支えられるコンテンツは弱いといった示唆的な記述に度々出会った。
読了日:1月11日 著者:石岡良治
やりなおし教養講座    NTT出版ライブラリーレゾナント005やりなおし教養講座 NTT出版ライブラリーレゾナント005感想
タイトルの通り、教養について語る本。教養とは自分を作り上げるものであり、すなわち規矩と筆者は主張する。古臭いと感じる記述は所々あるが、概ね納得できた。筆者が規矩と呼ぶものは、僕なら矜恃と呼ぶかな。
読了日:1月9日 著者:村上陽一郎
内田樹の大市民講座内田樹の大市民講座感想
内田樹にしてはカタメな方。仮説を立てる力見習いたい。
読了日:1月7日 著者:内田樹
デカルト『方法序説』を読む (岩波現代文庫)デカルト『方法序説』を読む (岩波現代文庫)感想
今まで読んだ哲学書の中で最も感銘を受けた方法序説の主に時代背景などを取り上げた解説書。谷川さんが訳している岩波文庫方法序説と同じく、読みやすい上に内容が充実していて、満足。
読了日:1月7日 著者:谷川多佳子
次世代ファイナンス クラウドファンディングで世界を変えよう!次世代ファイナンス クラウドファンディングで世界を変えよう!感想
参考文献
読了日:1月5日 著者:佐々木敦也
不確実性のマネジメント 新薬創出のR&Dの「解」不確実性のマネジメント 新薬創出のR&Dの「解」感想
教科書
読了日:1月4日 著者:桑嶋健一

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