ドロマー超次元

明日から本格的に勉強するから、デッキ触らなくなるついでにデッキ晒し


STEINS;GATE


光(11+1)
2 x レイン・アロー
1 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x 天雷の導士アヴァラルド公
4 x 超次元ドラヴィタ・ホール
水(10+5)
4 x シークレット・クロックタワー
3 x エナジー・ライト
1 x スパイラル・ゲート
2 x ザ・ストロング・スパイラル
闇(14+4)
2 x ゴースト・タッチ
1 x マインド・リセット
4 x 超次元ミカド・ホール
4 x デーモン・ハンド
3 x ローズ・キャッスル
多色(5)
1 x 魂と記憶の盾(エターナル・ガード)
4 x 陰謀と計略の手


超次元ゾーン
2 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の封殺ディアスZ(ゼータ)/殲滅の覚醒者ディアボロスZ(ゼータ)
1 x 時空の精圧ドラヴィタ/龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ
1 x 時空の脅威スヴァ/神の覚醒者サイキック・スヴァ
1 x 時空の賢者ランブル/恐気の覚醒者ランブル・レクター
1 x 時空の踊り子マティーニ舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 時空の雷龍チャクラ/雷電の覚醒者グレート・チャクラ


適当に解説

  • レインアロー・マインドリセットの採用

よく4積みされているゴースト・タッチを2枚に減らしてこちらを採用しました。
特にレインアローは2積みしてます。
理由は同系によく刺さり、1:2交換やそれ以上も見ていくことができます。
相手のドローソースの返しに使う、特にアヴァラルドの返しに使うのが最適です。
当然それは3ターン目以降になるのですが、2ターン目から握っていても温存した方が得策です。
また、闇の呪文には陰謀と計略の手と執拗なる鎧亜の牢獄が含まれるため、このデッキのコンセプトであるサイキッククリーチャーの連打を阻害するだけでなく、逆にアドをとられてしまうカードを根こそぎ奪うことが出来ます。
さらに相手の闇の超次元呪文を落とすことができればそれはもう爆アドです。
とまぁ利点ばかり挙げていますが、当然腐ることもあるわけですがその時は素直にマナに置きましょう。
光マナが少ないデッキなので役に立ちます。アヴァラルドとドラヴィタ・ホールはこのデッキを支える根本の部分であるので、マナに置くことはできるだけ避けたいですし。
マインドリセットは最近ではシンカイヤヌス/ヤヌスグレンオーの登場によって超次元GENJIのような超次元呪文を積極的に使うビートダウンも増え、コントロールだけでなくビート相手にも刺さるようになったため採用しました。
ゴースト・タッチは強いには強いんですが、2ターン目においてはレインアローやマインドリセットの方が断然強い場面が多いので減らしました。
ただビートダウンを相手にした時、相手のペースを崩すのにかなり役にたつため正直3枚積みたいです。

  • ミルアーマの非採用

理由は単純。弱いからです。
ミルアーマの最大の特徴は場に残らなければ意味がない、ということです。返しに除去されては意味がないのです。
特に今はビートダウンでも超次元呪文を使って除去を行いながらクリーチャーを展開してくる環境です。
その主力除去であるキル・ホール、ボルシャック・ホールに焼かれてしまうミルアーマは使えません。さらにブロッカーであるということも様々なビートダウンにチャクラを意識してGENJIが普通に、ガレックやレッド・スコーピオンが時々採用されていたりする現環境では活躍はかなり厳しいです。
確かに生き残れば素晴らしいパフォーマンスを見せてくれますが、所詮“生き残れば”です。
また呪文が1マナ軽くなることによってできる動きの中で強いと思えるのは、ドラヴィタ・ホールで2マナ呪文を回収しつつ即撃ちすることくらいです。
この動きをした時くらいしか呪文が1マナ軽くなっているかどうかで差が出ないんですよ。
4マナになった超次元呪文で1ターン早くサイキック・クリーチャーを展開したとしても、陰謀と計略の手やリーフストーム・トラップは4マナですので普通に除去が間に合ってしまいます。
あと僕は多色が嫌いです。
ミルアーマを採用する場合多色が6〜9枚くらいになると思います。僕が使うと確実に事故ります。

  • サイキック・クリーチャー対策

このデッキでサイキック・クリーチャーを除去することを意識して投入したカードは、スパイラル・ゲート、ザ・ストロング・スパイラル、陰謀と計略の手の3種7枚です。魂と記憶の盾、デーモン・ハンドも当然サイキック・クリーチャーに対して使うことはありますけど、基本はこの3種類です。
スパイラル・ゲートはシールド・トリガーであるためビートや速攻に対して役に立つこともあり、最も軽いサイキック・クリーチャーへの確定除去です。強い。
ザ・ストロング・スパイラルも同様に軽く扱い易いのですが、最大の特徴はアドを取れるかもしれない、という事です。たった2マナで手札消費0の確定除去になる可能性があるっていうのは思った以上にデカい。ミカド・ホールでディアスを出した直後にザ・ストロング・スパイラルで相手のサイキック・クリーチャーを除去する事が出来れば、手札消費1でパワー7000で効果も強力なクリーチャーを出しつつ相手クリーチャーを1体除去&-2000です。
陰謀と計略の手は4積み必須だと考えます。サイキック・クリーチャーに撃つだけでアド+1、相手のハンドを枯らしておけば4マナで確定除去。スパイラル・ゲート、ザ・ストロング・スパイラルより2マナ重く多色である分かなり強力です。ミルアーマのところで多色は嫌い、と書きましたがある程度(僕の中では3色デッキの場合、3〜6枚)の多色カードは必要だと考えています。マナ基盤は必要です。多色を増やし過ぎて序盤事故ることを人より嫌っているだけです。特にこのタイプのデッキは序盤が最重要と考えています。今の多色5枚体制は非常に気に入っています。それでも多色を引き過ぎて事故ることはありますけど、体感で100戦して1回あるかないかくらいです。

  • デーモン・ハンドの4積み

このデッキを使っていて一番怖いと感じるカードはGENJIです。問答無用でシールドを2枚奪っていくのは、単純ですが非常に強力です。その対策としてデーモン・ハンドを4枚積みました。流石に4枚積めばかなりトリガーしてくれます。トリガーしなくてもGENJIを出された返しに除去できるというだけでも十分です。さらにセツダンを除去できるのはいいですね。やはり確定除去というのは心強いです。

  • ローズ・キャッスルの3積み

ミルアーマを入れてないため防御が薄いとはよく思うわけで、それを補いつつコントロールにも刺さるという事で一般的な2枚ではなく3枚積みました。黒緑速攻などには言わずもがな、コントロール相手には天敵であるキルを封殺することで他のサイキック・クリーチャーを出させることで、陰謀と計略の手で確実にアドを取ることが出来ます。
さらに殴り返しにも役にたったり獅子奮迅の活躍をしてくれます。腐ることがほぼ無いので3積みしてます。


解説するところはこれくらいかなぁ
それ以外テンプレっしょ


超次元GENJIも厳しいのだけれど、薔薇城が効かない高パワーの速攻相手の方がもっと厳しいです…
全国予選始まるまでにはテスト終わるんでまたその時これを練るか、他のデッキ使うか考えますー