落ち着いて
11月入ってから色々ありました。気分的には一段落したので、更新。
まず10/31~6まで一週間、京都にいました。何してんだ。京都では京大と広大の友達に会いました。正直日本最大の観光地である京都という場所それ自体には特に興味がなく(お寺とか行くのは楽しいけれど)、友達に会うのが目的だったので満たされました。それにしても京大のT君には10月上旬の福島旅行といい、会いすぎである。
広大の友達(医学部と文学部)も相変わらずで、良かった。
まぁ具体的に会って何したかというと、オリジナルの地ビールが飲める店に行ったり、古本祭りに行ったり、トマト鍋作ってみたり、高台寺とかいうお寺(名前聞いたこともなかった...)の夜のライトアップ見に行ったり、三軒茶屋のムーンファクトリーコーヒーの姉妹店というか姉というかのエレファントファクトリーコーヒーに行ってみたり、去年の夏以来会っていなかった京大法学部の友達に会ったり...
なんだか結構充実してたことは覚えてます。バイトのシフトにあわせて一週間行ったんだけど、いつもはバイトするときもうバイトか、前バイトしたのが昨日のことのようだってくらいにスッカラカンな日々を送ってたんだけど、流石に京都から帰ってきて直後のバイトは違ったね!
京都に来てホント良かったと思えるのは京大の隣の古本屋さん!
古本祭りも京大の隣でやってたんだけど、その会場のすぐ近くの古本屋がやばかった!
左が1000円で右が2500円。定価だと左が4200円、右が6700円です。ヤバすぎる。
石田英敬『記号の知/メディアの知』は情報学環の受験勉強用に早めに買おうと思ってたんだけど、いかんせん値段が・・・と渋ってたところにこのお値段。即決でした。結構汚れていたり、30ページくらいまでいかにも勉強した跡って感じの3色ボールペンにより引かれたアンダーラインがあるものの、1000円はデカい。
そんでもってさらにヤバいのがロラン・バルト『モードの体系』。何がヤバいって絶版本ってことに尽きるね。鷲田清一のモード論とか読んでても、『モードの体系』からの引用があったり『モードの体系』こそがモード論の原点のような扱いを受けてるのを見てモヤモヤしてたし。やっと読める。
それにさらにさらにヤバいのが、めっちゃ美品だってこと。
上部に少しシミはあるけれど、
中はチョー綺麗です。折り目もついてないし、おそらく新品のまま古本屋に流れてきたんだと思います。なぜかは知らないけど。みすず書房の本を、さらに400ページ以上ある本に折り目をつけずに読むのは不可能だと思われるのでこの予想は正しいんだと思います。
まぁ先に経済学とか情報学とか勉強しなきゃいけないんで、読むのはだいぶ先になるとはおもいますけど、そんなことどうだっていいんですってくらいに嬉しい!
東京戻ってきてからはバイトしてその翌日(11/7)に親知らずの抜歯。僕の親知らず、見事に4本とも真横だったり斜めだったりで生えてこようとしてるので、全て抜歯が必要なのです。ずーーーっとわかってはいたことなんだけど、なんとな~く病院にいかなかった日々についに終止符を打ちました。
その日は第一弾ということで左の上下の親知らずを抜歯したのですが、痛いこと痛いこと。麻酔の注射、人生で初めてだったんですけど、ワクチンなんかと同じく血流に乗せちゃえばそれでいいと勝手に思ってたんですけど骨の中の神経に届かせるために歯肉に叩き込むのね。クッソ痛かった。もうその麻酔の時点でパンパンに腫れた。
麻酔のおかげでもちろん手術中は痛くないんだけど、麻酔が切れたあとの痛みが地獄。痛み止めを飲むまでに少しタイムラグがあったのが本当に致命的。痛みで目に涙が浮かんでたし鼻水も止まらなかった。そんな状態で友達に付き合ってダーツしたのを褒めて欲しい。痛み止めが効き始めてからは普通に楽しみましたけど。
それ以降は安静にして、土曜はカテキョ。高校の同窓会もすぐ近くであってて、部活の後輩にも会えました。
日曜はゆっくり休んで月曜から学校行くぞーーー
実に3ヶ月ぶりの学校です。法学徒と経済学徒は証明写真を提出しなければならないようなので(授業も出るよ、たぶん)