揚げ足取りの今日が始まる

昨日(10/29)は本を買いに雨の中ジュンク堂へ。ちゃんと哲学の古典に向き合おうと思ったので色々買いました。

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まぁ有名なものばかりよね。これでいいんだと思う。内田樹鷲田清一佐々木中は普通に読んでみたかった。マクロ経済学は経済原論の次に勉強しようと思う。

 

最近レヴィ=ストロースの『野生の思考』を読んだので、レヴィ=ストロースによって批判されていたサルトルについて勉強したいなと思っていたので『存在と無』を買ってみた。本当はカントの『純粋理性批判』も欲しかったけど、光文社文庫版が全巻揃ってはなかったからしょうがない。なんか、どうせなら一気に買いたいし。

いつ頃読み終わるかわかんないけど頑張りたいわー。とりあえず短期的な目標としては情報学環の受験に対応できるようにしないといけないから、積んだまま他の情報学関連の本から読むのは全然ありなんだけど。もちろん経済学も。

 

なんとなく、哲学科の人とかの留年率が高い(事実かは知らないが)理由がわかってきた。こんな難解な哲学書を何冊もただ目を通すというだけではなくてしっかり理解し、自分の意見まで考え抜くなら大学なんて行ってる暇ないわ。

 

その後はロフトに移動してモレスキンとLAMYのSafari(万年筆)買いました。

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モレスキン、なんだか知らないけどカルト的人気を誇るので主に哲学書を読むときのノートとして活用しようと思って買ってみました。ただのペンじゃかっこわるいっしょということでモレスキンと相性のいいドイツのメーカーLAMYのSafariっていう万年筆買いました。

ただのノートとペンで7000円近くになるので、ロフトのレジの店員さんが値段見て驚いてました。まぁ、大学生が持つにしては高価だわな。別に気にしないけど。その人らしさは最高に重要だと思うけど大学生らしさ、高校生らしさといったものは大嫌いだし。

僕はすぐに手元に欲しかったからロフトで買ったけどアマゾン使えば2つあわせて3000円くらいで手に入るからそっちの方が断然オススメ。リピートすることがあればなくなる前に通販使おう。

 

家に帰った後、『方法序説』読みながらメモメモしてみたけどいい感じでした。感動するほどではないけど・・・

万年筆、絶対日本語には向いてないと思った。

 


 経済学について。

経済原論の教科書を少し前に買っていたので、昨日(10/29)から勉強を始めてみました。全部で270ページあるので一日30ページやろうという計画を立て、二日目の本日(10/30)にしてわけのわからないところ続出でかなり大変でした。でもコツコツやるしかないと思うからしゃーない。


そんなわけで、今日は朝起きて経済の勉強してバイトして終わり。昨日夜友達とスマブラしたせいで色々と時間をロスした。まぁ寮生活あと少しだし楽しかったししょうがないかな。


 

本当に当たり前すぎて今更なんだよって感じなんだけど、今までの僕には根性が足りなかったように思います。

別に学者になるわけでも、専攻すらしないけれど哲学書を読むときはノートをとり、自分の頭でしっかり考えたいと思います。なんだかんだそういうことを避けてきてしまっていた。経済もわけわかんねぇ!って投げ出してきたけど、取り組んでいくしかない。

だから、今後は読書のペースが落ちるかな。質重視で。今後ながーく人生を捉えてみたら本当に読むべき価値のある哲学書なんてそう簡単に転がっているわけではないし、大学生の間に全部読み切らなくてはならないなんてことも決まってるわけじゃないからゆっくりでいいんだと思います。でもまぁ小説とか文学は一気にガーッと読みたいですけどね。バランスが大事。