渡る世間はバカばかり

なんかもやもや。言葉にしてみよう。


勉強は勉強時間×質って言われるけど、勉強の質なんて一定の基準をもって測れるものでもないし、まずは時間を増やしましょ。


勉強の質を上げる、というより保つためには息抜きが重要らしいけど、計画的に組み込まれた息抜きに果たして意味があるのか。息抜きの意味、履き違えてない?


某氏が目先の目標がないと頑張れない、という理由で、◯◯時間勉強したらゲーセンに行く、みたいなこと言ってたけど、やっぱ受験に合格したいっていう気持ちが強くならない限りダメなんじゃないかな〜、と。結局、受験直前期のゲーセンに行くなんてことが出来なくなった時に、大学への熱意が無いと心が折れちゃうんじゃないかと。まぁ夏休みの間ならその勉強法でも持つのかもしれないけれど。


ゲーセンに行く理由には、勉強の息抜きっていう建前とゲームしたいっていう本音があると思うけれど、僕の場合春先にカードゲームしたいっていう欲求を無理矢理封じ込めたから、今、カードして遊びたいなんてこと思わなくて済むのかもな、と考えるとゲーセンから抜け出せない人々(うちのクラスには大量にいる)に大きなアドバンテージつけれたなー、とか思ったり。
あぁ、本当にカードやめてよかった。


あと、夏休みに入って、いきなり息抜きと称して日常的にやってもない筋トレを始めるなんて愚の骨頂。運動するのはもちろんいいことだけど、なれない事をいきなり日常にしようというのはどうかと。てか個人的には断じて否。疲れるし。今年陸上部の先輩で東大受かった先輩は、もともと走ることが日常の一部であったわけで、夏休みも淡々とそのルーティーンをこなしてただけだと思う。日常性の維持が最大のテーマでもある夏休みにいきなり運動いれてもねぇ...勉強より先に挫折するよ。


息抜きと言い訳を混同しないようにしたい。


あ、僕の夏休み中の息抜きは深呼吸・20分睡眠・ブログ更新です。もう500日近く続けてきたブログは立派な僕の日常だし、息抜きでもある。思ったことはアウトプットしないとね。