合格体験記を読んで

今日、文系の先輩の合格体験記読んで思ったこと幾つか。


まず印象に残ったのは日本史の勉強法。みんな教科書を読むことを推してる。教科書は授業で全く使わないのに。


通史で読むことで流れが云々的な。言われてみれば、たった400ページ弱の教科書を完璧に覚えれば、センターどころか東大まで対応できるのか。恐るべし、教科書。400ページ弱の小説(壮大な歴史小説?w)だと考えれば一字一句暗記くらいあと8ヶ月弱で全然行けるな。
始めるタイミング(or教科書の凄さに気付くタイミング)が遅れると、夏以降の焦りがやばいというようなことも書いてあったので、早速今日から。風呂上がりにつらつらと。


それと、日常性の維持。毎日同じことを淡々と繰り返すことの意味・重要性・強さ。ガリ勉最強説。


体験版も交えて考える。
そもそも進学校には、能力の高い生徒が多数いる。そして定期テストなどを一夜漬けやノー勉でやり過ごせる人もいる。だから、ガリ勉(でそこそこの成績の人)が居辛くなる。例えば、僕が今回の定期テストの数甲でカスい点数をとってしまった時、あんなにやってるのにこの成績?とか俺ノー勉なのにお前と同じくらいの点やわーとか言われた。総合では相手にならない、ってか肝心の数甲の点数ですら低いやつに。進学校にも(だからこそ?)こんな奴いっぱい居るんですよ、勉強しなくて点数取る(と言っても平均点くらい。要するに、平均以下の勉強で平均くらいの点数を取る)のがかっこいいって思ってるやつ。効率いいこととサボりを履き違えてる奴。昔の僕も含めて(今は変わってると信じたい)。そりゃ出来たらかっこいいけど、それが出来るのは一部だけ。山本夏彦さん(様?)の言葉をお借りすると、"分際を知れ、分際を"
勉強してでもいい点取る方がかっこいいに決まってるじゃない。
因みに成績が良いやつはそんなこと言いません。あんまり人の成績に干渉しないかな。人として差を感じる(もちろん自分と)。


そして、これ(同級生からの圧力、まさにpeer preasure)で周りに流されるか流されないかが楽に合格するか、苦しんで合格するか、楽に不合格の分かれ目。(苦楽は相対的なものね。大学に楽してとかあり得ないと思ってる)うちのクラスで言えば、H君とかは本当に凄い。中学の時から頑張り続けるって半端ない。E君とかM君は言わずもがな。K君は...実際むっちゃ勉強してるんだけど、小・中学校の時の圧倒的な頭の良さを抜きにして考えることが出来ない。
話の流れで分かると思うけど、僕は周りに流されてだいぶ長い間勉強を放棄してしまった身だから、もう苦しんででも頑張るしかない。まぁ決心してしまえば意外と頑張れるもので。GW中キツかったに決まってるじゃない。一日中机に向かってるんだよ?でも、そこそこ頑張れた。生き方決めたから。もう勉強しまくるしか合格出来ないって分かったから。


因みになんでこんな記事を書いちゃうくらい勉強に対して真摯(紳士でもありたい)になっているかと言うと、東大受かりたいから。色々思うところがあって、むちゃくちゃ東大に行きたいのです。それだけ。


勉強にやる気が出なくなった数ヶ月?数週間?数日?後の自分の需要はあると思うから、一応文章にしておいた。かなり気持ち悪いけど。いいじゃない、僕の日記帳だもの。
このブログをしれっと見てる同じクラスの奴にもやる気出して欲しいなぁとか思ったり。クラスの雰囲気って物凄く重要だと思う。先輩達の文系クラス、有志で合格体験記作っちゃうんだぜ。憧れない?


とりあえず毎日頑張りませう。それが僕の生き方ですよ、いつかの自分。