友達の同クラ(Aとします)の人のお話。静かにディスる。
ちなむと僕の考え方は内田樹の丸パクリです、っていうか内田樹が批判する「フェミニズムの不敗構造」をリアルに実感したから書いとこ的な。


んで、Aが教材の著者(ハンナ・アーレント、ジャンケレヴィッチ、ヤスパースなど)・教授(高橋哲哉)・生徒(僕とか)を批判する(ディスるに近いけど)ときに用いた言葉が「俺より一/二/三段階浅い人間」というもの。
まぁ、ツイッターでのお話なんだから真に受けるなよって話なんですけど、どうも本気で言ってるみたいなのでディスられた身としてはちょっとは反論したくなるわけで。
でも、こういうやつって直接言っても意味ないんですよね。


つまり、A>教材の著者>教授>生徒という序列がAの中で成立している限り、僕のような三段階も低い人間がごちゃごちゃ言ったところであっちは聞き流しているだけでよいってこと。


こういう考え方が知性に不調をきたすのはまぁ間違いないよね。知性が必要ない、補って余りある別の才能を持ってるならともかく、東大生なわけで。知性以外に何を武器にして生きていくの?


もう一つ考えられることとしては、Aが本当に人間の段階が深いという可能性。とりあえず、講義で扱ってる内容的に浅い/深いはテクストの読みの精度と事実に対する解釈の精度ってことで理解します。


とりあえず教授がAより浅いって言いたいなら、Aのテクスト解釈を教えて欲しい。確か「どこが浅いとは言わないけど」みたいなツイートをしていたけど、そこが肝心でしょ。
また、アーレントだとかがAより浅いっていうこともなんだからよくわからない。たぶんここでの「浅い」はホロコーストに対する洞察(講義の内容的に)の度合いについてなんだろうけど、これも同じでお前の考えを教えてくれよっていう。


だいたいこんな感じです。


友達もこいつのことを鋭い!みたいに感じたことないって言ってるから、まぁしょーもないやつなんじゃないかと思ってる。ツイッター見る限り。
同じ大学に通ってるだけ、同じ講義を受けてるだけ見ず知らずの人に噛み付いてるお前もよっぽどだろって話だけど、まぁ思考訓練的な何かとして書き付けておく。これマジでただの日記だから!




シーシュポスの神話を理解する力は今の僕にはないということがはっきりわかりました。


生物と無生物のあいだ読み終わりましたけど、極めて現実に忠実な分子生物学的観点からみた「生命とは何か?」という問いに対する答えが時間性(少なくとも僕はそう解釈した)ってのは面白い。じゃあ時間ってなんだろうって考えてるのが哲学だし、結局そこに繋がるのか!っていう驚き。


毎日こんな雰囲気で更新したいな〜
意外と時間がないのよね