東京大学二次試験一日目。

睡眠時間は5時間弱で、まぁ快眠というわけではないがコンディション最悪というわけでもなく。
しっかり6時に起きれたので、朝バタバタすることはなかったのは良かった。


電車も特にトラブルことはなく、予定通りに。
東大前で担任の教師に出会ったので、二言三言お話。


前々日に下見していた会場までさらっと到着。予想通り同級生はいない。けど、先輩がいたので国語受け終わった後に、ちょこっとお話。

  • 国語

いつも通り漢文から。君臣論、ご馳走様でした。内容はよく分かった。てか東大どんだけ好きなんw
一つ不安があるのは、料理の喩えの傍線部をそのまま訳したけど、これで良かったのか。まぁわかりやすく現代語訳ってのが問題の指定だからちょくちょく言葉足しつつ字面に沿った訳でいいはず。解釈しろ、の方が全然書けた。


古文、まず出典『俊頼髄脳』をみた瞬間目の前真っ暗。2年連続論理が出てたから今年は物語だと読んで直前物語しかやってねぇよ...しかもよりにもよってなんで歌論なんだよ...
と言うことを2秒間くらい考えた後、本文読んでみたら普通に物語文。歌の中に登場する神様についてのお話でした。
単語一つ分からなかった(たふるって賜ふるっていう漢字?)のと最後の歌の解釈以外はできたと思う。一応、歌の解釈もそれっぽいこと書いた。


次、現代文。ここまでで50分ほど経過。時間には特に問題がなさそう。
問題文自体は普通だったんじゃないかな。けど、120字論述が全体の要旨と言うより近代の自然観と生態系のみについて書いてあるところに傍線引っ張ってあったから、ちょっと違和感。近代の社会観の方についても書きたかった。


最後、第四問。いつも通りフィーリングで。やっぱりフワフワした文章でした。手応えの帰ってきようがありませぬ。


10分ぐらい余って、日本語のミスを見直しつつ、第一問で一つ書き直したかった問題あったので、5分ぐらいで書き直す。構想はしていたのです。


ま、こんな感じで最初のテスト終了。
緊張がわりとほぐれました。


昼休みは仲のいい友達が多い一橋勢とメールして、ちょろちょろっと数学見直してたらいつのまにか終わった。

  • 数学

結論から言います。できたような気もするけどできなかった気もする、以上!


やっぱり本番で"気付く"ってのは難しいですね。
それでも、なんとか、試験開始50分後の時点で一問も完答していない絶望的状況から一応3完1半しました。けど、完答できた問題があってるか全く自信ありません。むしろ半の方がかなり惜しいところまで行った自信あります。


第三問が完答出来なかったのですが、考察の部分は完璧で、漸化式を立てたはいいものの、解く時間がありませんでした。


そんなわけで、できたような気もするけどできなかった気もする、という状態なのです。


ポジティブに考えると、国語70数学70くらいで明日社会英語60ずつというヌルゲー入ったかと思います。
でも目標は280点なので、というか国語も数学もこんなにいい気がしないので、明日もちゃんと頑張ります。


正直、むちゃくちゃ疲れました。いますぐにでも寝たいです。
風呂にゆっくり使って、やる気があったら勉強しますが、無理だったらゆっくり寝ようと思います。その方がいい点取れそう。


大失敗はしていない。大丈夫。