あの花感想。

最終話1回しか見てないし、10話以外は複数回見た回がないから見落としてる伏線とか一杯あると思う。


一応ネタバレはなるべく排除した。あの花全話見た人ならこの文章の意味分かると思う。見てない人にはイミフだろうね。


とりあえずむっちゃ感動した。泣けないやつは人じゃないか、友達が一人もいないか。


多分プラスのことは他の人が色々書いてくれてるだろうから、不満点を。


一番思ったのは、尺不足。あと2〜3話欲しかった。そういう意味では化物語の15話構成はうまいなーとか思った。


ユキアツに時間割き過ぎで、つることあなるとぽっぽの描写が少なかったかなぁ。つることかほぼ最終話だけだし。


あなるは割と色々あったけど、学校の友達から超平和バスターズへ、の対比が微妙だったかな。学校の友達から、の部分がちと弱い。超平和バスターズへ、に比べて。変化は前と後が必要だと思うのです。


つるこは描写しない、と言うことがどーしようもなくつるこそのものなんだけど、少な過ぎやしないか。


ぽっぽはおちゃらけてるように見えて実は...
その部分の描写ちょっと欲しかったかな。見落としてるだけかもだけど。
"じんたん、実は俺、あの日..."こんなセリフをチラッと言うだけで見方変わったと思うのです。


でも、じんたん以外あまり描写しないってのも、最終回の"やっぱりみんな"の感動につながるわけだから、ワザとなのかなぁと思う。てか多分ワザと。そういうアニメ、これは。


あーむっちゃ面白かったなぁ。そういえばノベライズ版が出たはずだから買って読んでみて良くできてたら、アニメ見るのに抵抗あるやつに勧めよう。マジでそんなレベルに面白い。