8月の読了本まとめ

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3765ページ
ナイス数:57ナイス

戦略フレームワークの思考法戦略フレームワークの思考法感想
課題図書
読了日:8月27日 著者:手塚貞治
マンガでやさしくわかる事業計画書 ダウンロードサービス付マンガでやさしくわかる事業計画書 ダウンロードサービス付感想
課題図書
読了日:8月27日 著者:井口嘉則
ビジネスモデルの教科書: 経営戦略を見る目と考える力を養うビジネスモデルの教科書: 経営戦略を見る目と考える力を養う感想
課題図書
読了日:8月26日 著者:今枝昌宏
噛みきれない想い噛みきれない想い感想
軽いタッチで書かれているのに自分でちゃんと考えるように導いてくれる本。鷲田清一さんのエッセイは本当にいい... 装幀も良かったのでたまたまですが文庫版ではなくこっちを買ってよかったと思いました。
読了日:8月24日 著者:鷲田清一
窯変 源氏物語〈10〉窯変 源氏物語〈10〉感想
今までで一番面白かったかも。紫の上の死に際しての光源氏の思いの圧倒的熱量。夕霧はちょっと...って思ったけれど御法・幻の引き立て役として(笑)
読了日:8月21日 著者:橋本治
暇と退屈の倫理学暇と退屈の倫理学感想
自分の経験を踏まえると納得できない部分はあったが、自分がどういうときに退屈または楽しみを感じるのかということを考える上で参考にはなった。ハイデガーの言う退屈の第三形式が実は第一形式と同じってのは違和感あるな...決断が気晴らしに過ぎないかもしれないけれど、楽しみをもたらすことはあるだろう。去年の自分は何か楽しいことはないかなぁと何やってても思っていた時期だったが、年末のとある決断によって今の基本的に人生楽しいなぁ状態まで持ってこれたわけで...
読了日:8月19日 著者:國分功一郎
アントニオ・ネグリ 革命の哲学アントニオ・ネグリ 革命の哲学感想
前提の知識が欠け過ぎているなぁ。適宜調べながら読んだけれど、やはり理解度は浅いのでいつか再読すると思う。
読了日:8月18日 著者:廣瀬純
街場の共同体論街場の共同体論感想
高校生の頃に「自分がやったこととやらなかったことの責任はきっちり自分でとりなさい。」と言われたことを思い出した。この言葉は僕が常に意識していることであるが、その上で他人に対してはこのような考えを押し付けるのではなく、手を差し伸べることができるようになればそれは「大人」になったということなのだろう。
読了日:8月16日 著者:内田樹
窯変 源氏物語〈9〉窯変 源氏物語〈9〉感想
だんだんまた面白くなってきた。この巻では今までにもましてそれぞれの登場人物について深いところまで描かれているように感じた。
読了日:8月16日 著者:橋本治
街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか (犀の教室)街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか (犀の教室)感想
高橋源一郎さんのが良かった。
読了日:8月10日 著者:内田樹,小田嶋隆,想田和弘,高橋源一郎,中島岳志,中野晃一,平川克美,孫崎享,鷲田清一
記憶のつくり方記憶のつくり方感想
「ゆたかさ」の過剰も「善意」の過剰もまた、生きものを殺しうる。 こころなんて背中の、天使なら羽根の生えているあたりにひっついているのだ。 あたりの言葉が綺麗でした。さすが詩人と思える文章。
読了日:8月9日 著者:長田弘
生物から見た世界 (岩波文庫)生物から見た世界 (岩波文庫)感想
時々は自然科学の本も読まなきゃね...と思って読んだ本。まさに生物から「見た」世界というタイトルにふさわしい本でした。原書のタイトルは違うみたいだけれど(笑)
読了日:8月9日 著者:ユクスキュル,クリサート
別のしかたで:ツイッター哲学別のしかたで:ツイッター哲学感想
ゲーム・入門書・変身・俺・見なかったことに・カレンダーを愛撫、あたりが好きでした。内容だけでなく、あとがきを読んでなるほどそういう試みだったのかと。
読了日:8月6日 著者:千葉雅也
〈想像〉のレッスン    NTT出版ライブラリーレゾナント015〈想像〉のレッスン NTT出版ライブラリーレゾナント015感想
あとがきにあるようにわがままな本(笑)様々なアート作品を題材に自らの思考力を確認するために書かれたものだと感じた。就活を控える身としては、度々言及されている「見えちゃってる感」は全くないです。10年近く前の本だからかもしれないが...「忙しさ、これに浸っていることじたいが暇よりはるかに心地よいところがあって、それをもっと輝かすために休息としてのゆとりを求めるにすぎなかったのだ。リクリエーションとは、なるほどよく言ったものだ。」という部分に共感。
読了日:8月6日 著者:鷲田清一

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